申し込み前に確認!クレジットカードを作るときに必要なものは?
更新日 2017年2月17日
初めてクレジットカードを申し込む際, どのような書類が必要なのかわからないもの。インターネットや郵送, 窓口での申し込み方法がありますが 基本的に必要な書類は同じです。
クレジットカードを作るときに必要な書類にはどのようなものがあるのでしょうか。
本人確認書類
クレジットカードを作る際に必要なのが「身分証明書」。
身分証明書は『写真付きの運転免許所』や『マイナンバーカード』, 『パスポート』などの他, 『健康保険証』や『国民年金手帳』, 『戸籍謄本』, 『住民票の写し』なども使えます。
顔写真入りの身分証明書がない場合 や 記されている住所が現住所と異なる場合, 申し込み者の名前と現住所に相違がないか確認するために公共料金の領収書や納税証明書が必要になることもあります。
もし違う住所になっているとクレジットカードを受け取ることができないので注意が必要です。 カード会社によって使える書類は異なるので必ず確認して申し込みましょう。
収入証明書
自営業者の場合はクレジットカードを申し込む際に 「青色(白色)申告決算書」 や 「収支内訳書」 などの提出が必要です。
会社員でもキャッシング枠を申し込む場合は審査もより厳しくなり, 「収入を証明する書類の提出」が求められます。
- 具体的には,
- ・会社員の場合, 『源泉徴収票』や『確定申告書』, 『直近2カ月分の給与支払い明細書』,
- ・自営業者は『納税通知書』や『確定申告書』,
- ・年金受給者は『年金証書』 などの書類が必要です。
学生の場合は無収入でも, 学生証を提出することで学生用クレジットカードを作ることができます。
引き落としに使う銀行口座と銀行印
クレジットカードの利用代金はまとめて銀行口座から引き落としになるため, 引き落としに使う銀行口座と届け出ている銀行印が必要です。
銀行口座は 都市銀行, 地方銀行, 信用金庫 などの他, 郵便貯金口座も使えます。 ネット銀行などは使えない場合もあるため, ネット銀行しか使っていないという人は新たに銀行口座を開設するか, ネット銀行からの引き落としに対応しているクレジットカードを選ぶとよいでしょう。
未成年者は同意書も必要
未成年者がクレジットカードを申し込む場合は 保護者(親権者)の同意書と印鑑が必要です。
未成年者とは20歳未満。 学生の場合は学生証のコピーも提出する必要があります。 もし未成年でクレジットカードを申し込む必要がある場合は, 必ず保護者に相談しておきましょう。
まとめ
クレジットカードを作る際に本人確認などが必要なのは 不正にカードを取得したり, 不正利用を防ぐため。
住所などに変更がある場合は必要書類に注意が必要です。 学生の場合は学生専用カードがおすすめです。
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