楽天カードの特徴|ポイント還元率が高くて使い道も多いクレカ
更新日 2021年3月11日
楽天カード

楽天カードの情報一覧 | ||
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おすすめ度 | ★★★★★ | |
年会費 (税込) |
本人 | 無料 (2年目以降も無料) |
家族 | 無料 (2年目以降も無料) | |
ETC | 550円 | |
申込条件・制限 | 高校生を除く18歳以上 | |
締め日 | 月末 | |
支払い日 | 翌月27日 | |
クレジットの限度額 | 100万円 | |
キャッシングの可否 | 〇 | |
利用可能な電子マネー | 楽天edy | |
主なスマホ決済 | Apple pay Google pay 楽天pay |
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国際ブランド | VISA, MasterCard, JCB,AMEX | |
カード付帯保険 | 海外旅行 | 2,000万円 (旅行代金を楽天カード支払いで保障) |
国内旅行 | - | |
ショッピング | - | |
ポイント | 付与 | 100円=1ポイント |
還元率 | 1.0% ※楽天市場では3%以上(上限・条件あり) |
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有効期限 | 1年 (ただしポイントを獲得する度に1年追加) |
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マイレージ交換 | ANAマイルに交換可能(2ポイント→1マイル) | |
空港ラウンジ | 海外 | ー |
国内 | ー |
楽天カード:評価のポイント
顧客満足度11年連続No1の大人気カード
楽天カードは「2019度のJCSI(日本版顧客満足度指数)調査」で「顧客満足度11年連続No.1」の、日本で最も使われているクレカの一つです。
なんといってもポイントが貯まりやすく使い道も豊富なので、楽天市場のお買い物ユーザーを中心に、幅広い世代やステータスの方々に長年メインカードとして愛用されています。 楽天グループのサービス利用者や楽天ポイントを使う・貯めている方なら持っておきたい1枚。 楽天市場利用ならポイント3倍以上(上限・条件あり)です!
最大の魅力は楽天スーパーポイントの貯まりやすさ
楽天カード利用で貯まるポイントは「楽天スーパーポイント」です。楽天カードは、楽天市場では3%以上(上限・条件あり)還元、通常決済でも還元率1%と並みのクレカより高還元のカードです。
楽天ポイントは、今ではTポイントなどと同じく「共通ポイント」として、コンビニや飲食店など様々な店舗やサービスで「1ポイント=1円」で現金と同じように使用できます。
コンビニ・デパートなど | ・ファミリーマート・デイリーヤマザキ・大丸・松坂屋・サンドラッグ・ダイコクドラッグ |
飲食店 | ・マクドナルド・ミスタードーナツ・はま寿司・くら寿司・すき家・リンガーハット・ロイヤルホスト |
ファッション・スポーツ | ・コナカ・フタタ ・コーエン・ライトオン ・スポーツデポ・ゴルフ5 |
家電量販店 | ・ビックカメラ・ソフマップ ・ジョーシン |
書店・その他娯楽 | ・ジュンク堂・丸善 |
車関係 | ・出光・コスモ石油 |
楽天ポイントは楽天カード会員でなくても貯めることは可能です。しかし、楽天カードを使うことで楽天ポイントを飛躍的に貯めやすくする効果を発揮します。
楽天ポイントをざくざく貯めることで、日々のお買い物や外食、旅行費などあらゆるシーンでポイント払いによる節約が実現!圧倒的な楽天ポイント獲得のために、楽天カードは不可欠といえるでしょう。
楽天市場のSPUで還元率3%以上(上限・条件あり)!
楽天カードや楽天市場のセールに関するCMなどで「SPU」という単語を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか? SPUとは「スーパーポイントアッププログラム」の略称で、対象の楽天グループのサービスを使用すれば楽天市場での還元率アップするというサービスです。
対象サービス | ポイントup (初期は1倍) |
楽天カードで楽天市場のお買い物決済 | +2倍 |
楽天ゴールドカードまたは楽天プレミアムカードで楽天市場のお買い物決済 | +2倍 |
楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定 | +1倍 |
「楽天生命保険」「楽天損害保険」「楽天ペット保険」「楽天カード超簡単保険」のいずれかを楽天カードで支払い | +1倍 |
楽天証券で月1回以上500円以上のポイント投資(投資信託) ※1ポイント以上利用必須、楽天カードで買い付け可能 | +1倍 |
楽天モバイルの月額料金を支払い (新プランRakuten UN-LIMITも対象) | +1倍 |
楽天トラベルで5,000円以上の対象サービス利用 | +1倍 |
楽天TV(NBAまたはパ・リーグspecial)に加入 | +1倍 |
楽天ビューティで月3,000円以上利用 | +1倍 |
楽天ひかりを契約 | +1倍 |
楽天でんきを契約 | +0.5倍 |
楽天市場アプリからお買い物 | +0.5倍 |
楽天ブックスで月1,000円以上購入 | +0.5倍 |
楽天Koboで月1,000円以上購入 | +0.5倍 |
楽天Pasyaで対象商品購入&レシート送信 (合計100ポイント以上の獲得) | +0.5倍 |
楽天ファッションで月1回以上購入 | +0.5倍 |
楽天市場では、楽天カードを使用するだけで+2倍ですので、還元率3%となります。楽天カードを使わなければ、楽天市場で1万円のお買い物で100ポイントですが、楽天カードで決済するだけで300ポイントになります。
さらに「楽天カードの引き落とし口座に楽天銀行を指定する」だけで+1倍、楽天カードで楽天の保険(生命保険やペット保険、自転車保険など)の支払いで+1倍と楽天カード関係だけでも、楽天市場で還元率5%にアップします。
他にも、楽天市場アプリからの購入で+0.5%、楽天モバイルや楽天ひかり、楽天でんきなどを利用してもSPUは上乗せとなり、楽天市場での還元率は最大で16%!!

もちろん、さすがにすべてのSPU対象サービスを網羅するのは困難です。「プロ野球にまったく興味ないけどパ・リーグspecialに加入しよう!」というように、ポイント還元のために自分にとって不必要なサービスにまで加入するのは本末転倒ですので注意しましょう。
また、楽天市場には毎月必ず訪れるポイント大幅アップのチャンスがあります。それは「お買い物マラソン」や「楽天スーパーセール」といった「買い回り」イベントです!
お買い物マラソンは毎月、楽天スーパーセールは3ヶ月に1度くらいのペースで開催されます。いずれもエントリーなどの手順さえ踏めば誰でも参加できるイベントで、1ショップ1,000円以上のお買い物で1ショップ追加するたびに+1倍、10件(10ショップ)お買い物=買い回りすればポイント最大10倍になるというかなりお得なキャンペーンです!
買い回りショップ数のポイントupは先ほどのSPUとは別ですので、楽天カードを利用したSPUと合わせれば簡単にポイント還元率10%以上を達成できます。
購入品 | 使用カード(獲得ポイント) | |||
商品 | 価格 | 楽天カード以外(1%) | 楽天カード(3%) | 楽天カード+買い回り10ショップ(3%+9%) |
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ゲームソフト | ¥6,000 | 60 | 180 | 720 |
雑誌・ムック本 | ¥1,000 | 10 | 30 | 120 |
ノートPCケース | ¥1,000 | 10 | 30 | 120 |
PC用品 | ¥3,000 | 30 | 90 | 360 |
お茶まとめ買い | ¥1,000 | 10 | 30 | 120 |
キャットフード | ¥2,000 | 20 | 60 | 240 |
シャンプー・洗顔(家族分) | ¥2,000 | 20 | 60 | 240 |
おむつまとめ買い | ¥5,000 | 50 | 150 | 600 |
トイレ掃除用品 | ¥1,000 | 10 | 30 | 120 |
入浴剤まとめ買い | ¥3,000 | 30 | 90 | 360 |
合計 | ¥25,000 | 250 | 750 | 3,000 |

上記の表は筆者のある月のお買い物マラソン参加例です。楽天カード+買い回り10ショップを絡めることで、バラバラに楽天市場で購入した時よりも12倍ものポイントを獲得できています。
実際にはこの月は楽天銀行、楽天アプリ、楽天ブックス、楽天Kobo、楽天PasyaのSPUも達成していたので、還元率15%になっていました。
楽天市場は家具家電だけでなく、日用品や趣味関係のラインナップも充実していますので、楽天カードのSPU+毎月必ず訪れる買い回りイベントを活用すれば、生活スタイルを変えたり、買うものを無理に増やさなくてもポイントがどんどんたまります。ポイントのために不必要なものを買ったりする必要ないのが魅力的ですね。
楽天カードのキャンペーンで実店舗でも還元率アップ!
楽天カードは楽天市場での利用が最もお得なカードではありますが、街中のリアル店舗でも還元率が上がるキャンペーンを頻繁に行っています。
例えば筆者が2020年3月にエントリーしたキャンペーンでは以下のようなものがありました。
- ・セブンイレブンとローソンで対象期間中5日楽天カード決済(1回100円以上)したらポイント付与
- ・街中で期間中楽天カードで買い物するたびに100ポイント(回数上限有)
- ・楽天Edyに楽天カードでオートチャージ&利用でポイント付与
いずれも楽天カードの通常還元率に加えて別途ポイントが付与されました。
上記のキャンペーン中セブンイレブンで100円の缶コーヒーを買う場合、翌々日に100ポイント還元されたので、実質ほぼ無料で毎日コーヒーが飲めたのと同じです。
さらに、キャンペーン中でなくてもファミリーマートやマクドナルドなど「楽天ポイント加盟店」ならば、楽天ポイント加盟店でのポイント(0.5~1%)+楽天カードの決済還元(1%)の両方ポイントがもらえ、いわゆる「ポイントの二重取り」が可能です。

楽天カードには「楽天ポイントカード」機能も付帯されているので、楽天カード1枚で楽天ポイントカード+楽天カード(クレジットカード)の2つの機能を果たせます。そのため、楽天ポイント加盟店でポイントカードを提示してもらえる0.5~1%のポイント+楽天カード決済の1%の両取りができるというわけです。
他にも楽天カード独自のキャンペーンや特定の楽天ポイント加盟店優遇のキャンペーン、楽天カードを紐づけた楽天Edyや楽天ペイの利用で〇倍などのイベントが毎月のように開催されています。
すべてのイベントやキャンペーンを追うのは困難ですが、「楽天ポイントを無理なく日常で貯めたい」という方にとって、楽天カード一つでリアル店舗や実生活でもポイントをざくざく貯められます。
楽天カードで貯めたポイントは使い道もたくさん
ここまで楽天カード最大の魅力として、楽天ポイントがとにかく貯まりやすいということを解説してきましたが、せっかく貯めたポイントも有効活用できなければもったいないですよね。
「ポイントの使いどころが変わらず失効させてしまった」「ポイントの有効期限が近いのでほしくもないものを買った」という経験がある方も多いのではないでしょうか?筆者もポイントに無頓着だったころ、他社カードで貯めていたポイントがいつの間にか失効していたり、欲しいものが見当たらずにだらだらポイントだけたまっていく…ということがよくありました。
しかし、楽天カードで貯めたポイントは使い道に困ることはほとんどありません。圧倒的に貯まりやすい楽天ポイントですが、実はカード会社や共通ポイントの中でも最高クラスに「使いやすい」ポイントでもあるのです!
楽天ポイントは1ポイント=1円の価値がありますので、例えば1万ポイントを持っていたら1万円持っているのと同じ効果があります。では楽天ポイントはどのように「使いやすい」のでしょうか?
楽天カードの支払いもポイントで
楽天ポイントは毎月の楽天カードの支払いに充てることができます!
例えば5,000ポイントを持っていたとして、楽天カードの請求が1万円の場合、ポイントで半分の5,000円を支払うことができ、現金支出が大幅に減らせます。
貯まったポイントを支払いに充てられるということは、もし日常の買い物や公共料金、携帯料金などの支払いなど、ほとんどを楽天カードで決済していれば、実質常に1%かそれ以上割引できていることと同じになります。
支払額※楽天カード使用 | ポイント還元 | 実質支払額 | お得額 | |
家賃 | ¥100,000 | 1,000ポイント | ¥9,900 | ¥1,000 |
光熱費 | ¥10,000 | 100 | ¥9,900 | ¥100 |
携帯料金 | ¥8,000 | 80 | ¥7,200 | ¥800 |
食費 | ¥30,000 | 300 | ¥29700 | ¥360 |
日用品 | ¥20,000 | 200 | ¥19,800 | ¥200 |
保険 | ¥12,000 | 120 | ¥11,880 | ¥120 |
その他 | ¥20,000 | 200 | ¥19,800 | ¥200 |
合計 | ¥200,000 | 2,000 | ¥198,000 | ¥2,000 |
これ以外にもキャンペーンや楽天ポイント加盟店での二重取りなど、もっと上乗せする方法もありますが、仮に毎月20万円の支払いを楽天カードで支払えば最低2,000ポイントが付与されるので実質198,000円だけ引き落としという使い方が可能です。1ヶ月では2,000円程度でも1年で24,000円、5年で12万円もの差が生じます。
様々な使い道がある楽天ポイントですが、楽天カードの請求額に充当するという使い方なら「欲しいものがない」という場合でも単純に節約に回すことができるのです。
楽天ポイント対象店舗で使う
もちろん、オーソドックスな使い方として「楽天ポイント加盟店」で使うという方法もおすすめです。
例えば、家族でくら寿司などの飲食店でポイントを使って食事に使ったり、コーエンで服を購入、出光でガソリンを実質無料で入れるなどさまざまなリアル店舗での利用ができます。
TポイントやPontaポイントなどと同じく楽天ポイントは「共通ポイント」ですので、加盟店であればどこでもカード提示で楽天ポイントを貯めたり使ったりできます。行きたいお店や使いたいサービスが決まっていれば、楽天ポイントをリアル店舗で消化するのも大変おすすめです。
楽天カード×楽天ペイでさらに広がる対象店舗
楽天が提供するスマホ決済アプリ「楽天ペイ」でも楽天ポイントを使えます。
楽天ペイはPay Payなどと同じく、QRコード読み取りのスマホ決済アプリですが、楽天カードを紐付けて支払いをしたり、楽天ポイントをそのまま支払いに充てることができます。
実は「楽天ポイント加盟店ではないけど楽天ペイ支払いには対応している」というお店がかなりあります。その場合は「楽天ペイ支払い」をすれば、結果的に楽天ポイントを消化することが可能です。
コンビニ・デパートなど | ・セブンイレブン ・ローソン ・ミニストップ ・スギ薬局 ・ダイレックス ・ミスターマックス ・PARCO(一部店舗) |
飲食店 | ・かっぱ寿司 ・スシロー ・松屋 ・吉野家 ・上島珈琲 |
ファッション・スポーツ | ・AOKI ・Zoff ・ステップ |
家電量販店 | ・エディオン ・ケーズデンキ ・ヤマダ電機 |
書店・その他娯楽 | ・トイザらス ・カラオケ館 ・カラオケ歌広場 ・ラウンド1 |
車関係 | ・オートバックス |
「行きたいお店があるけど楽天ポイント対象店じゃなかった…」という場合もあると思いますが、その際は「楽天ペイ支払い」に対応しているかもチェックするのがおすすめです!
例えば、楽天ポイント支払いが直接できないローソンやセブンイレブンでも、楽天ペイを使えばポイントを使ってコーヒーやおにぎりが買えます!
「ポイントガッツリ貯まったから家族で回転すしでも行くか!でも子供がどうしてもスシローがいいといっている…」という場合でも、楽天ペイでポイント払いが可能ですね。
楽天ペイは楽天カード限定でポイント還元率が大幅にアップするキャンペーンも不定期で行っていますので、楽天カード×楽天ペイの組み合わせでますます楽天ポイントの使い道も増えていきそうです。
楽天カード×楽天証券で投資も
投資に興味がある方なら楽天証券口座を開設するのもおすすめです。
投資といえば銀行口座に入金する必要があると思いますが、楽天証券の場合、対象投信ならば楽天カードで買い付けが可能です。
例えば積立NISAで毎月3万円積立していく場合、口座に現金を直接入金しなくても楽天カード支払いで、他のショッピングとまとめて月末締め・翌月27日支払いにすることが可能です。しかも、楽天カードで買い付けた場合1%のポイント還元まで受けられます。
さらに貯まったポイントを投資信託の買い付け・積立に充当することも可能です。おまけに、ポイントを使った500円以上の投信は楽天市場のSPU対象です(+1倍)。ポイントをどれくらい使うかは、1ポイントから指定できますので、SPUのために1ポイントだけ使ってもいいですし、全額ポイントで投資していくということもできます。
楽天カードで貯まったポイントでうまく節約・投資・積立して資金が増えていくという、楽天カードを軸とした資産形成の流れが楽天経済圏で完結していることがわかります。

楽天のように、金融(クレジットカード・銀行・証券など)からショッピング(楽天市場)、通信事業(楽天モバイル・楽天ひかり)やインフラ事業(楽天でんき)など「自社グループで生活圏を幅広くカバーしている」企業が日本にも複数あります。
実際、楽天も楽天系のサービスだけで日常生活(経済活動)が送れてしまうくらいカバー範囲が広いことを指して「楽天経済圏」といつしか呼ばれるようになりました。他にも「ドコモ経済圏」「ソフトバンク経済圏」、最近では「au経済圏」も台頭しています。
いずれの「経済圏」でも、ECサイトまたはモバイル事業を軸に、共通ポイントを基盤とした消費活動を自分たちだけのサービスで完結してもらうことを目標としています。マニアックな方々の間では「〇〇経済圏に移住しようかな」という会話がなされるくらい、ある意味「独立国家」のようなシステムを構築しています。
楽天経済圏の利用でさらに節約
楽天市場以外にも楽天は様々なサービスを提供しており、そのほとんどを楽天ポイントで支払うことができます。
例えば楽天モバイル、楽天でんき、楽天ひかり、楽天ミュージックなど「月額支払い」のサービスがたくさんあります。いずれも楽天カードで支払い可能で、貯まったポイントを使うことも可能となっています。
特に楽天モバイル(スマホ)、楽天でんき(電気代)といった固定費はだれでも必要になってくるものですが、「固定費を楽天カードで支払う→貯まったポイントを使う」ことで固定費が節約というループが作れます。
もちろん月額制のものでなくても、楽天デリバリーの出前にも楽天ポイントは使えますし、フリマアプリのラクマでのお買い物、楽天TVでのレンタルなど1回限りの場合でも楽天ポイントで全額充てることもできます。
必要のないサービスやお買い物などに無理に使う必要はありませんが、楽天サービスだけでも楽天ポイントの使い道はかなり多いことがわかります。
付帯保険あり・マイル交換もOK
楽天カードは海外旅行保険が付帯されており、死亡・後遺障害は最高2,000万円と年会費無料の一般カードでは高い水準にあります。
ただし、事前に交通費や宿泊費などを支払っていないと保険が適用されない「利用付帯」です。持っているだけで保険が適用される「自動付帯」ではない点には注意が必要です。
※参考:旅行傷害保険付帯のクレカを比較
また、楽天ポイントは2ポイント→1マイルのレートでANAマイルとも交換可能です。
楽天カードにはお得な入会キャンペーンあり!
楽天カードは新規入会キャンペーンとして「5,000ポイントプレゼント」を実施しています。
この新規入会キャンペーンですが、年に何度か「7,000ポイント」や「8,000ポイント」にアップすることもあります。CMや、公式サイトで告知されるので要チェックです!
このプレゼントポイントには注意点があります。5,000ポイントのうち、2,000ポイントが通常ポイント(有効期限1年・ただしポイントを獲得するたびに1年延長なので実質無期限)、残り3,000~5,000ポイントは「期間限定ポイント」という点です。
期間限定ポイントは有効期限が1ヶ月程度のことが多いです。楽天市場でのお買い物や楽天ペイ、あるいは楽天モバイルや楽天でんきなどの楽天系サービスで忘れずに使うようにしましょう。
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1. | 【全員もれなく】新規入会キャンペーン | 新規入会&利用で楽天スーパーポイントをもれなく5,000円相当もらえます。 |
2. | 抽せんでポイント10倍キャンペーン | 楽天カードを合計10,000円以上利用で抽選1,000名に楽天スーパーポイントが10倍になるキャンペーン |
3. | 楽天カード紹介で5,000ポイントプレゼント | 家族・友人に楽天カードを2名に紹介すると紹介者にもれなく5,000ポイントがプレゼントされます |
楽天カード株式会社概要
会社データ
楽天カード株式会社の企業概要 | |
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会社名 | 楽天カード株式会社 |
設立年月 | 2001年12月6日 |
本社所在地 | 東京都港区南青山二丁目6番21号 楽天クリムゾンハウス青山 |
公式URL | https://www.rakuten-card.co.jp/ |
電話番号 | 03-6740-6740 |
楽天カードに関するQ&A
楽天カードのメリット・デメリットを教えて下さい
楽天カードには以下のようなメリット・デメリットがあると思います。
楽天カードのメリット
- ・ポイントがとにかく貯まりやすく使いやすい
- ・楽天市場は日用品の扱いも多く、また楽天カードでSPUもアップするので買い物がはかどる!
- ・年会費が永年無料なので初めてのクレカでも負担が少ない
楽天カードのデメリット
- ・ETCカードが有料(550円/年)
- ・Amazonやヨドバシ派の人にとってほとんど恩恵がない
「とにかくお得にクレカを使いたい」、「まだ通販ショップや経済圏にこだわりがない方」は楽天カードをメインカードとして使い倒すことで、特に経済的メリットが大きいといえます。
楽天カードの申し込み方法を教えてください
楽天カードの申し込みはインターネットのみとなっています。一般的な他社カードのような郵送申し込みがないので注意が必要です。
申込み自体はホームページから、指定事項(年収、居住地、職場情報など)を記入していくだけです。くれぐれも記入事項を誤ったりうそをつくのはやめましょう!審査に大きく影響してしてしまいます。
楽天カードは家族カードを作れますか
18歳以上のご家族(高校生除く)なら最大5枚まで発行可能です!
家族カードは本人会員の属性に問題なければほぼ審査なしで発行可能ですので、主婦(夫)や学生の方でも家族カードを持つことができます。
また、請求(支払い)もポイント付与もすべて本カード会員になります。ご家族がスーパーやレストランで家族カードで決済すれば、その分楽天ポイントも本カード会員のポイントとしてたまっていきます。家族カードでポイントを集約することもおすすめです!
楽天カードの入会キャンペーンのポイントはどのようなものですか?
楽天カードの入会キャンペーンでは最低でも5,000ポイントもらえます。 ただし、厳密には2種類のポイントを別々にもらえ、合算すると5,000ポイント(または7,000、8,000ポイント)となります。
- 通常ポイント…2,000ポイント付与
- 期間限定ポイント…3,000ポイント付与(キャンペーンによって5,000または6,000ポイント)
どちらも同じ楽天ポイントとして1ポイント=1円として使える点は変わりませんが、期間限定ポイントは有効期限が1ヶ月程度と短いことが特徴です。
なお、通常ポイントと期間限定ポイント両方を持っている場合、期間限定ポイントから優先的に消化されていきます。
例えば、私が通常ポイント2,000ポイント、期間限定ポイントを500ポイント持っている状態で1,000円の商品をポイント支払いにした場合、先に期間限定ポイント(500ポイント)が消化され、残りの500円が通常ポイントから支払われるという仕組みです。
楽天カードの支払いについて教えてください。
月末締め、翌月27日払いです。
支払方法は、1回払い、分割払い、リボ払いといった標準的なクレカと同じように選択できます。
なお、ポイント支払いは前月の明細が確定した毎月12日~20日頃に設定が可能です。専用サイトから使用ポイント数を指定するだけで、50ポイントから利用可能です。
1回払いで支払い後に専用サイトで分割やリボ払いに変えることも可能です。
他の楽天カードの詳細も見る
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