クレジットカードの強制解約とは?理由・対策・再入会について徹底解説!

更新日 2020年10月22日

クレカ強制解約が心配な人

クレジットカードはカード会社の信用を失うと「強制解約」されてしまう場合があります!

クレジットカードを強制解約されてしまうと、ブラックリストに載ってしまったり、他のクレジットカードを作れない、住宅ローンを組めなくなるなど様々な弊害が出てきます。

今回はクレジットカードの強制解約について、強制解約されてしまう理由や対策などを解説します!

クレジットカードの強制解約とは?強制解約の大きな理由2つも解説

クレジットカードの強制解約とは、文字通りカード会社によってクレカを強制的に解約させられてしまうことです。

質問者
初心者

一方的に解約だなんて…ひどくないですか!?

解説者
一言解説

確かに「強制解約」という言葉が強いですが、実際にはユーザー側に大きな問題があることがほとんどです。

ここでは「クレカを強制解約させられてしまう理由」をチェックしていきます。

理由1:クレジットカードの支払いを延滞した

最も多い理由は「延滞」でカード会社の信用を失ったこと

「カード利用代金の支払いを長期にわたって延滞してしまう」ことが最も多い強制解約させられてしまう理由です。

「期日にカード会社が立て替えた代金を支払う」という約束が果たされなければ、徐々にカード会社からの信用を失ってしまいます。そして、長期にわたってカード利用代金が支払わなければ強制解約に踏み切られてしまうのです。

解説者
一言解説

決断が早いカード会社さんだと1~2ヶ月程度の延滞でも強制解約するパターンもあり得ます!

他社カードでの延滞にも要注意!

なお、複数枚のクレジットカードを持っている場合、1枚でも強制解約が成立すると他社でも解約させられてしまうリスクがあります。

例えばA、B、Cの3枚クレカを持っている場合でB社で強制解約させられた場合、A社やC社も連鎖的に強制解約させられてしまう可能性があります。
たとえ、A社やC社で延滞なく支払いをしていたとしても、です。

質問者
初心者

どうして1社強制解約してしまっただけで問題ない他社にも影響するのですか?

解説者
一言解説

実はクレカ会社は「個人信用情報機関」と呼ばれるデータベースを共有しているため、利用者の他社カードでの状況も調べれば簡単にわかるようになっています。
そのため、仮に1社だけ延滞をしていたとしても「うちのカードも将来延滞されるかも…」とデータベースをみて不信感を抱くのです。いわゆる「ブラックリスト」に載った状態ですね。

クレカの強制解約を避けるために、基本はクレジットカードの引き落とし、ローンの支払いは確実に期日までに行うことが重要です。

理由2:クレジットカードの利用規約に違反した

延滞や金融事故以外で強制解約させられてしまう理由は「規約違反」をしてしまった(あるいは疑われてしまった)場合です。

よくある規約違反として「ショッピング枠の現金化」「自分以外の不正利用」があげられます。

クレジットカードの「現金化」はNG!

ほとんどのカード会社は「ショッピング枠の現金化」を禁止しています。そのため、クレカの現金化が発覚したり、強く疑われた場合は強制解約が実行されてしまう可能性が高まります。

質問者
初心者

クレカの現金化とはなんですか?

解説者
一言解説

自分のショッピング枠内で高額な商品を購入し、業者などに転売して現金を得る手段を指します。
本来のショッピングの意図から大きく外れてしまうこともあり、カード会社の規約で必ずといっていいほど禁止されています。

注意点として、現金化の意図がなくても突如高額な買い物をたくさん行うと、カード会社から不審に思われる可能性があります。

例えばパソコンを何台もまとめて購入する、スマートフォンを複数台まとめて契約する…などです。
もしちゃんとした事情があって高額商品をまとめ買いする際には、事前にカード会社に「〇〇という理由でパソコンを何台買います」など連絡しておくのがおすすめです!

家族や友人にもクレカは貸したり使わせてはダメ!

クレジットカードは「本人以外の利用」が禁止です!

現金化のような悪意がなくやってしまいがちですが、たとえ配偶者や両親だとしても他人のクレカを使った決済は本来禁止されています。

クレジットカードを家族に持たせたい場合は「家族カード」を活用しましょう!

クレジットカードを強制解約されるとどうなる?3つの不利益が!

質問者
初心者

クレジットカードを強制解約になるとどんなことが起きるのですか?

解説者
一言解説

カード利用者に大きな弊害が主に3つも生じます!また、すぐに解決できる不利益ではなくライフプランにまで影響してしまう長期的なダメージとなってしまいます。

カードが利用できなくなる

強制解約となったクレカは利用不可能です。一時的な利用停止と違い、恒久的にそのカードでの決済はできなくなってしまいます。

延滞での利用停止は早ければ翌日から、強制解約は1~2ヶ月後からという流れとなります。
解約前ならば延滞していた代金を支払うことで利用停止がとかれまたカードが使えるようになります。

解説者
一言解説

ただし短い延滞でも何度も繰り返せばカード会社からの信用は失われ強制解約まで発展する可能性もあります!

他のクレジットカードやローンも最大5年ほど使えなくなる可能性

強制解約の記録は最長5年も残ってしまうので、その間いわゆる「ブラックリスト」入りしてしまっている可能性が考えられます。

ブラックリストに記載されてしまっている間は住宅ローンや自動車ローンなども審査落ちしてしまう危険性が高まりますので、ライフプラン全体にも影響してしまいます。

同じカードの再入会はほぼ無理

質問者
初心者

強制解約になっちゃったけど5年たってブラックリスト消えた!ポイントが魅力的なあのカードをまた使いたい…

解説者
一言解説

結論から言うとたとえブラックリスト期間が終わったとしても同じクレカの再入会は限りなく不可能に近いといえるでしょう

ブラックリストは5年でデータが消えても、カード会社のデータベースには強制解約のデータが半永久的に残っている確率が高いです。

「社内ブラック」の人が同じカード会社のクレカを申し込んでも審査の段階ではじかれてしまう可能性が極めて高いといえます。

解説者
一言解説

強制解約じゃなくても1度解約した利用者の再入会を認めない場合もあります。解約は慎重に検討しましょう!

この記事のまとめ

クレジットカードの強制解約は「支払いの延滞」や「利用規約違反」から生じる場合がほとんどです。

クレカを強制解約になると他のカード審査などにも影響する弊害がありますが、ルールを守って使用していれば防げる事態といえます。

「クレカを持ちすぎて明細を確認していなかった」というのもよくある話なので、クレカは自分が把握できる枚数で整理しましょう!

初心者必見!「クレカ強制解約」に関するQ&A

クレジットカード強制解約の前に通知はありますか?

強制解約自体は事前通知がない場合が多いです。

ただ、その前に数回にわたる支払い催促などの連絡がカード会社から入るパターンがほとんどです。
連絡を受けていたにもかかわらず延滞や違反を繰り返した、あるいは連絡そのものを放置してしまうと強制解約へと踏み切られてしまいます。

クレカを強制解約された場合、付属のETCカードはどうなりますか?

クレカを強制解約となった場合、追加カードのETCカードや家族カードも利用停止となります。

強制解約された場合でもクレカ利用料金は支払わなければいけませんか?

強制解約の場合、基本的には残高を一括請求される場合がほとんどです。
強制解約に限らず解約した場合は基本的に残高一括請求となりますので注意しましょう。

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